戦後の貧しい時代に比べ、この現代の日本はものにあふれています。
食べたいものはいつでもなんでも手に入る世の中になりました。好きなものを好きなだけ食べられるのはとても幸せなことですが『食の欧米化』も進んで、それに絡み『現代病』もでてきました。
そんなこともあり人々の『健康に対する関心』が高まってきていますし、自分自身で健康管理できる力が必要になってくると思います。
これを機に栄養士のことを学んでみませんか?
『食』について専門的な知識を持っていて、人々の健康維持をサポートするのが栄養士のお仕事なのですが、おもに『給食管理』と『栄養指導』があります。
◎給食管理とは・・・病院や学校・保育園、老人ホームなどの施設や会社などの社員食堂 に給食に出される献立の作成や、調理指導、食材の仕入れを行い栄 養のバランスを考えたおいしい食事を提供します。
◎栄養指導とは・・・病院や保健所などで、栄養について正しい知識を教えます。
肥満や生活習慣病にならないようなバランスのとれた調理法の指導 や、食事記録をチェックしてアドバイスします。
『食』は人間の生活に密接に関わっていますので、栄養士はいろんな分野での活躍が期待できます。
給食がだされている施設や、病院や保健所などでの栄養相談、また、フードコーディネーターなどもあるでしょう。
この栄養士の知識は日常生活でも大いに役立ちます。
今の日本というのは戦時や戦後に比べるとかなり栄養環境がいいのですが、その食の豊かさのせいでか食べ過ぎによる“肥満”も社会問題になっていますよね。
肥満というのは、見た目的に太っているだけじゃなく、見た目が痩せていても中性脂肪がついている人を対象に言われていて、がんや糖尿病、高血圧や脳卒中などの色々ある生活習慣病の原因となると言われているので注意です。
今後本格的な少子高齢化社会に入っていくにつれて、私達の栄養環境を整える為のプロとして、栄養士という資格に注目が集まっているのです。
ちなみに「栄養士」とは国家資格です。栄養士の活躍の場は非常に多く、仕事に困ることもないでしょう。活躍の場としては
学校や病院、老人ホームや高齢者宅への在宅訪問栄養指導、社員食堂などという給食施設は当然で、病院や保健所などでの栄養相談もあります。
他にもレストランのメニューを開発をするのを手伝うフードコーディネーターという仕事もありますし、企業の新商品を開発するという仕事もありますし、スポーツ選手などの為にサポートスタッフとして栄養管理をするという仕事もあります。
このように広範囲にわたっている大いに役立つ資格なのですが、一度取ってしまえばそれでよしという仕事ではありません。人の身体に影響を与えるのが栄養士の資格ですから、資格を取った後も常に勉強に励みながら、信頼できる知識はもちろん技術をも身につける必要がある仕事です。
主婦が腰掛でできるような楽な仕事ではありません。でも、それだけにやりがいも専門性もあるので、キャリアアップしたい女性にすごく人気な職業でもあります。
ちなみに『管理栄養士』という資格もありますが、これは栄養士のワンランク上の国家資格となります。